たそがれイリーの「なるようになるさ」

なるようになるさ。いいことがなくたっていいじゃない。悪いことがないんだから。日々平凡…なるようになるさとつぶやいて、明日を目指してまた生きる38歳、言葉を紡いで暮らしていきたい男のブログです。



巨人はエースで勝ちに行き、広島はエースと勝ちに行った。

エルドレット、最高の一発でした。勝ち方としても、文句なし。何が文句ないのかは、このあと書きますね。

 


2014年4月27日 カープ エルドレッド選手の劇的サヨナラ3ランHR - YouTube

 

内海、前田健太で始まった投手戦。

 

内海は7回までで降板。以降は中継ぎ陣に託すことに。一方マエケンは志願したかのように、9回まできっちり投げ切り、ミコライオ→一岡という今年の勝ちパターンに。一岡は同点のタイミングで登板するの、これが初めてではなかったかしら。

 

カープは、全員で何とかしようと言う姿勢が見えました。マエケンが、エースが9回まで投げる。勝ち星をつけてあげたい、とにかくその一心が、最後の最後に花開いたような気がします。みんなで頑張って、みんなで喜んでいたから。

 

ジャイアンツも、きっとプロ野球選手としてプライドをかけて、個々の選手はがんばっていたのだろうと思います。もちろん内海選手も素晴らしい投球でしたし、内海選手が降板するまでは、カープ打線も手が出なかったわけですから。

 

そのエースを降板させ、西村→マシソン→山口と言ううらやむべきリリーフ陣「スコット鉄太郎」を登場させたジャイアンツ。でも、もし内海があと1イニング延長して登板していたら、今日の展開はなかったと思うんです。むしろ、スコット鉄太郎をこのタイミングで登場させなくてはならなかったことが、今日の試合の敗因ではないでしょうか。

 

やはり、村田選手がとびだしてアウトになったのがすべてですね。あれが痛い。村田選手にどのようなサインが出ていたのかはわかりませんが、一番やってはいけないことですし、正直言って注意力散漫になっていたのではないかと、そう言わざるを得ません。

 


巨人村田修一が魅せた守備でのファインプレー - YouTube

 

これだけのプレーができる選手なので、これからの活躍に期待します。