たそがれイリーの「なるようになるさ」

なるようになるさ。いいことがなくたっていいじゃない。悪いことがないんだから。日々平凡…なるようになるさとつぶやいて、明日を目指してまた生きる38歳、言葉を紡いで暮らしていきたい男のブログです。



プロ野球戦力外通告の季節に僕は

今日からプロ野球の戦力外通告が解禁になります。

解禁と言えば変な言い回しですが、ある意味「出会いと別れの季節」がプロ野球界で始まるのです。

 


戦力外決定 - YouTube

 

このような形で一部の選手のその後を追いかけるドキュメンタリーも定番になりましたが、やはり一時期名をはせた野球選手が野球から離れるというのは非常に辛いことなのだろうと一プロ野球ファンとしては思います。

 

よく思うんですよ。自分が同様の雇用形態だったらって。

FAもできたり、自由契約になったり、トライアウト受けたり。

何だかモチベーションは高まるかもしれないけど、とにもかくにも「結果」第一主義になって、誰も信じられなくなるんだろうなぁ、自分だったら。

 

それでもこうしてプロ野球は続いていく。ここにはプロ野球と言う「結果」第一主義の現場に身を置いている選手たちがいて、その現場でもしっかりと根を張って生きているという現実がある。

強いなぁ、プロ野球選手は。僕にはできないよ。

 

この強さは、共通の目標に向かって頑張る「チームの絆」から来るのかな。

絆、キズナと連呼するけれど、身近なところに、お手本はあるんじゃない。