プロ野球にみる「人間くささ」
プロ野球/あの男達は今・・(2013)DeNA入来佑作(2) - YouTube
てなことをしつつも魚とりをしている入来祐作氏。
なんだか楽しそう・・・なの?
入来祐作ウナギを釣る、実はこの1週間ずっとネタになっていることで、なぜこの件がネタになっているのか、その理由は分からなかったりします。
多分中畑清と言ういい相方(?)がいるから成り立つのでしょうね。監督としての器量はまだ未知数としても、人間くささでいえば中畑監督はなかなかのものだと思います。監督のために・・・と言わしめる監督に一番近い?のかと思ったりもします。
「優勝するチームつくる」 落合GMが会見で抱負 - YouTube
人間くささでいえば、この方もそうだと言われています。
でも、この人はかなりの現実主義者。コストカッターと言わんばかりに年棒を切り下げ、マニー・ラミレスの獲得資金を整えてしまった人です。
落合博満と言う人間には、中畑流ではないもう一つの人心掌握術があるのでしょう。けなして発起させる、できても褒めない、身体は商売道具・・・などなど、落合イズムと呼ぶにふさわしいそのスキル、中日が常勝球団でありえたのは落合イズムならではのなせる業だったのでしょう。
中畑流、あるいは落合流。どっちがいいとか悪いとかは、あくまで結果の世界であるプロ野球において毎シーズンごとにはっきりするのでしょう。
しかし、プロ野球選手ならいつか訪れる「引退」「戦力外」と言う区切りを過ぎて、それからの選手が「人間」としてどのように生きていくのか。
入来祐作さんの生き方は、ある意味プロ野球選手が「人間」であること、「人間」として何を大事に生きていくのか、それを伝えてくれているはず・・・にしては、ウナギにこだわるなぁ、ウナギ。