たそがれイリーの「なるようになるさ」

なるようになるさ。いいことがなくたっていいじゃない。悪いことがないんだから。日々平凡…なるようになるさとつぶやいて、明日を目指してまた生きる38歳、言葉を紡いで暮らしていきたい男のブログです。



広島東洋カープがやってくれました。クライマックスファーストステージで阪神タイガースを撃破!

本当なら阪神ファンは暴動を起こすぐらいの終わり方だったと思います。

僕が阪神ファンだったら、暴動は起こすことはしないまでも、ファンをやめるか辞めないかぐらいまで憤っていただろうと思います。

 


代打の神様 桧山 引退の最終打席で代打2ランホームラン! - YouTube

 

桧山選手のホームランがなかったら、えらいことになっていたと思います。

ホームランを打つ打たないはともなくとして、長年阪神タイガースを支えてきた桧山選手には心から「お疲れさまでした」と申し上げたいです。

 

しかし、なぜ能見選手を最後まで温存したのでしょう。

前回のブログでも書きましたが、結局最後まで阪神タイガースのベンチワークは「守勢」のままでしたね。

エースを出して負けたのと、エースを出さずに負けたのとでは、来季以降に及ぼす影響がかなりあるのではないかと思います。それもマイナスの影響が。

 


130829 阪神 能見さんキレる - YouTube

 

クールに見えて、ここまで熱い男です。

大舞台で能力を発揮できなかった憤りを感じて励みにできるエースです。

でも、今回のクライマックスシリーズでは、大舞台さえ与えられなかったのですから、阪神タイガース首脳陣は、能見選手に対してしっかりと理由を説明することが求められます。もちろん理由を述べ、理解してもらうことが。

デイリースポーツでは能見の自虐的なコメントが掲載されていましたが、あれが事実であれば、チームの輪はすでに崩壊しているような気がしてなりません。

 


【2013年クライマックスシリーズ】広島カープエルドレッドの超ファインプレーでダブルプレー ...

 

一方、広島カープはがんばっていましたね。

いつものように、いや・・・いつもよりも力を振り絞って頑張っていました。

エルドレッド選手のファインプレーを見ると、ますますそれが伝わりますし、それに呼応してその他の選手も自身の能力を出し切ってくれた結果が、クライマックスファーストステージの突破につながったと思います。

 

なんだか「カープ」が、今年の流行語大賞にノミネートされそうな勢いになってきましたね。

嬉しいのはやまやまですが、まずは目の前の試合、一戦一戦がんばっていただきたいと思います。

 

そして、阪神タイガース

戦犯探しはやめにして、来季に向けてぜひリスタートを図ってほしいと思います。